とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

鈴鹿アンリミテッドFCはサッカー界のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンかもしれんちゃ

2018/12/16

こないだNHKのプロフェッショナルに、新日本プロレスの内藤哲也が出てたがで見とったがよ。

制御不能のカリスマやちゃ

 今やどこ行っても満席で、15年ほど前のガラガラっぷりが嘘のように復活しとる新日本プロレスにおいてよぉ、特に熱狂の渦を巻き起こしとるのが、内藤哲也やちゃね。

 以前はベビーフェイス(善役)やって、棚橋弘至の後継者とか言われとったがいど、怪我とかもあって、ファンにいいとこ魅せようとしても、上手いこといかんかったがやね。そこで以前武者修行しとったメキシコへ行って、ロス・インゴベルナブレスというユニットに入って、唾吐き、反則行為、挑発、ベルト破壊など好き放題やるようになったら、一気に人気になったがやね。

 オラもよく新日はチェックするがいど、この頃の内藤の自己プロデュースちゃ、凄く良いもんであってよぉ、いろんなユニットがすでに存在しとって、世間もオカダカズチカと棚橋弘至を中心に注目しとったところやったがに、一気に自分のとこに目線を向けさせるようになったがいちゃ。中邑、AJが抜けても、ケニー、飯伏幸太がおったがやし、正統派もヒールもどっちも枠が埋まっている感じがあって、内藤は苦しい感じやったがいど、グレて「不穏」な空気を出したとこで、ファンは動かされた感じはあったのう。

 中邑真輔、AJスタイルズといった、人気選手がWWEに引き抜かれた後に、いろいろ不安視された時期やったがいど、AJスタイルズに代わり、BULLET CLUBのリーダーになったケニー・オメガとともに、プロレス界を盛り上げる一因になったがいちゃ。

好きか嫌いか。無関心は一番ダメやちゃ

 そんな内藤がプロフェッショナルで言ったのちゃ、「中途半端は良くない」ということやけど、正統派路線へ進んでよぉ、お客に良い顔してばっかしの時ちゃ、どうしてもオカダカズチカの大きな存在に比べて、役不足感は否めんかったがやし、善役ながにブーイング受けることがあって、次第に「空気」になってしまう感はあったがいちゃ。

 そんな中でやり始めたのちゃ、好き勝手にしてよぉ、入場時に長い時間使って、客を焦らせたりよぉ、レフェリーを攻撃するようになったり、挑発行為もやったりすんがいど、あの時は「どうした?」とか「何だこいつ?」みたいに思われるようになってきたもんやちゃ。

 その結果、内藤哲也の行動ちゃ、いろんなとこで「賛否両論」が起きるようになってよぉ、ちょっこし前に「どーでもいいじゃ」とか思っとったもんも、気がついたら「こんなヤツ大嫌い」とか言うようになってきたりして、Twitterとか見てたらよぉ、ファンが「アレはあり」とか「どうかしとる」とか言い合いするようになっとんがいちゃ。気づいたら話題の中心ながいちゃ。

 なんかファンに対して、「媚を売る」がやなくて、「仕掛けていく」ようになった感じやちゃね。

ファンに仕掛けて「注目」を得る鈴鹿アンリミテッド

そう、そこで出てくるのが、来年からJFLに昇格してくる、三重県鈴鹿市をホームとする「鈴鹿アンリミテッドFC」ながですちゃ。

あの川崎フロンターレでもひっくり返りそうになるくらい、凄いイベントやっとられるちゃね。食品扱うようなもんやと、会場も許可を得てくれるのか心配になってくるとこやし、現金祭りとか本当にぶっ飛んどられるちゃ…。仮想入場料という裏の狙いはあっても、来場者全員に1000円配ってしまう行為ちゃ、太っ腹やちゃね…。

Jリーグでもイベントはいろいろやっとられるもんやけど、鈴鹿アンリミテッドFCのやっとるのちゃ、そのクラブを知らない人にとっても、なんか気になってくる存在になってくるちゃ…。

 地域CL前にやっとった「勝利給」も話題になったのう。Jリーグには公表はしなくても、こういう話はあるやろうけど、ここまでオープンにする鈴鹿さんは思い切っとるもんやちゃ。

 これは、他のチームに所属している選手たちにとっちゃ、実は魅力的なクラブやと見えてくるようにも感じるのう。「鈴鹿は勝利ボーナス出せるとこながやぞ!」と認識されるやろうし。

所属選手の不貞行為でのリリースは見事やったじゃ

そんな鈴鹿アンリミテッドFCの今季のハイライトの一つちゃ、所属する藤井選手の不貞行為に関するリリースやろう。


この不貞行為についてちゃ、いろんな反響があったがいど、事実を包み隠すことなく発表しとるちゃね。もし同じようなことがJリーグのクラブであったらよぉ、「秩序風紀を乱す行為で双方同意の上で契約解除」となりそうなところやけど、ここまで詳細をはっきり書かれとるとこはないやろうし、選手を守ることにもなるやろう。

逆に発表されたことによって、選手はそれを背負っていかんならんがで、これはこれで何か処分を受けるよりも大変やと思うがいど、選手への親心が見えて、この件で鈴鹿アンリミテッドFCが見事やったのう。

振り返りでも、藤井選手の不貞行為については触れられとるがいど、あらゆる反応を見た上で「藤井が加害者」とはっきし書いた上で、地域CLの刈谷戦でゴールを挙げたことも触れられとるがいちゃね。サッカー選手なんだから、ピッチ上で証明せんなんのが彼らの仕事やからのう。

悪名は無名に勝る

しっかし「悪名は無名に勝る」という会社のスローガンは良いちゃね。賛否両論が起きそうな出来事であっても、アクティブに公表したり、実行したりするわけやし、それで話題が大きくなるわけやし、鈴鹿アンリミテッドFCの名前も広まるわけやちゃ。

この「悪名は無名に勝る」という社内スローガンこそ、内藤哲也の言った「0か100か」に通ずるところはあるやろう。

これからJリーグを目指すにはよぉ、平均2000人の集客を集めるという、大きな課題があるがいど、鈴鹿さんの場合は「誰かに媚を売る」がやなくて、地域の人達、サッカーファンに「仕掛け続ける」「試してくる」クラブとして活動されていくがやろう。今後共期待しとるし、来年は是非観に行きたいと思うちゃ。本当に毎年「鈴鹿見たい!」と言い続けて、今も観に行っとらんのは、申し訳ないがいど。


鈴鹿アンリミテッドFC、JFL昇格おめでとうございますやちゃ

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