とれぱんふっとぼーる

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第21節 カターレ富山 - FC東京U-23 / これで点入らんにゃ、話ならんじゃ

2018/09/05

前節に福島ユナイテッドFCに快勝したカターレが、今度はFC東京U-23と対戦やちゃ。去年は来なかった安間貴義監督がよぉ、4年ぶりに富山に来たじゃ。

この試合はCFが木村裕が出場やちゃ。才藤は累積警告で出場停止ながよ。FC東京U-23は、オーバーエイジなしの若手メンバーできたじゃ。フォーメーションはオーソドックスに4-4-2。ちなみに安間さんはカターレで4-4-2使った試合はなかったはずやちゃ。

コンパクトなFC東京に苦戦やちゃ

前半の試合の流れとしちゃ、FC東京U-23の流れやったのう。

FC東京U-23ちゃ、育成目的のチームやから、トップチームと近いコンセプトでやっとる感じやちゃね。今のトップチームのサッカーちゃ、どういうサッカーしとるがか、ちゃんと見てないがで、はっきししたことは言えんがいど、長谷川健太監督なら、きっとソリッドなサッカーするやろうし、安間監督もそこに合わせた感じにされとるちゃね。

この試合に関しちゃ、上手いこと向こうのやり方にハマってしまった感じで、流れからやと、FC東京U23の方が上手いこと進めてよぉ、インターセプトからの中央突破でチャンスを多く作っとったのう。中央が空いとらんにゃ、サイドの平岡とリッピヴェローゾにあずけて、そっから個で勝負したり、バイタルへ折り返してミドルを狙ったりしとったのう。

とはゆっても、相手は若いチームやからか、ミスもあるもんやから、カターレは相手のミスから攻撃を作っていた感じやちゃね。前節同様、柳下が右サイドの大外から裏を狙っていくのは変わらんがいど、そこはちゃんとスカウティングされとらーか、対面のジャキットをなかなか破れんかったのう。そんでよぉ、頼りのみずきゅんの個人技からコーナーキックを何度もとったがいど、相手がセットプレーでクリアしきれんがで、ちょこちょこと惜しい場面があった感じやね。

カウンターから先制点取られたじゃ

そんで、後半に入ったばっかしにやられた、平岡翼選手のゴールやけど、こんな感じにやられとんがやね。

前半からちょこちょこっとやられとった、密集した守備から、一気にカウンターで持っていかれてしまったのう。椎名が柳下にパスしたとこを、ジャキットに狙われてよぉ、ジャキットがためをつくってルーカスを誘き出したとこで、平岡翼が裏に抜けて、そこからダイレクトで一気にゴールを奪ってしまったがやね。

平岡選手のシュートが見事やし、こういうやられ方したら、相手が素晴らしかったと思うがいど、同時に前半から同じようにやられとったのが、あんまし修正されとらんまま、後半を戦っていたようにも感じるちゃね。

みずきゅんを持て余すカターレ富山


先制された後のカターレちゃ、前線に川上エドオジョン智慧、コケちゃん、大谷と投入して、最近は途中交代が多かった新井瑞希こと、みずきゅんが左アウトサイドで張っとったがやね。

J3最多のドリブル数でよぉ、1人くらいは割と簡単に抜いてしまうほどのドリブラーで、キックも優れとるみずきゅんからよぉ、カターレちゃ、かなりチャンスを作っとったがやね。前半みたいに様々なポジションに動き回っとるがいど、1点取られてからちゃ、左サイドにピッタリ張らせたのちゃ、試合展開からすると正解やちゃね。

試合見とって思ったことやけど、左サイドに固定された後のみずきゅんちゃ、サイドチェンジをかなり要求しとったがいちゃね。手を振ってまで、逆サイドの選手に要求しとったがいど、長いボールを供給されるのちゃ、ほとんどなかったがいちゃ。

せいぜいカターレちゃ、2,3人くらいパス回してよぉ、左におるみずきゅんに供給するがいど、これやとFC東京U-23の守備がしっかりスライドできとるがで、サイドチェンジしたほとんどの局面でよぉ、相手が2人ついとって、さすがのみずきゅんでも突破を期待できる状況でもなかったがやね。逆サイドから一発で供給されんかったときは、フラストレーションが溜まっとるように感じられたのう。

大雑把な図になってしまったがいど、タッチラインが近いとこにおって、個で勝るみずきゅんをよぉ、上手くいかしていくときちゃ、周りの選手のパスがやっぱし重要になるちゃね。中長距離のパスをよぉ、素早く使いこなして、相手の横で揺さぶっていくのが必要やちゃね。

しかしよぉ、視野が限られるとか、マークを剥がせんとかの問題もあってか、まず一発でサイドチェンジすることは無かったのう。そこまでのキック技術があるもんといっちゃ、せいぜい差波か椎名といったとこやけど、このキックにしたって、実はみずきゅんが一番上手いんやないかと思うくらい、カターレの選手達のパスが非常に緩いかと感じてしまったがいちゃね。

みずきゅんを起点に惜しい場面も結構作ったがいど、結局は味方が上手くいかせらえずに、無得点で終わってしまったじゃ。「サイドで1対1を作らせる」とか「相手が対応しづらいクロスに対して、的確なポジションを取る」とか「ドリブルのコースを作ってあげる」とか、彼の持っている力を活かすような戦術ちゃ、カターレには見えてなくて、悪く言えば「宝の持ち腐れ」みたいな試合やと感じたじゃ。

みずきゅんはかつての中島翔哉とダブる

おそらくよぉ、選手としてのタイプちゃ、かつてカターレでプレーして、今や日本代表の中島翔哉と同じタイプやろうけど、ひょっとしたら、中島翔哉同様、みずきゅんもJリーグのサッカーやと、持て余す可能性を感じてしまったのう。

2人共、カターレやと一歩抜けた存在とも言えるくらいの力はあるがいど、高い位置を取ろうとしても、他の選手が上手くボールを供給できんかったり、クロスを入れようにしても、キックが強すぎらーか知らんねど、味方のFWが上手く合わせられんかったりで、味方がついていけてないかと感じることが多々あるがいちゃ。そしたら、下がってボールを受けたりせんならんがになるがいど、相手からしちゃ、下がったとこで怖さも感じんがやね。

カターレサポーターとしちゃ、少しでも残って欲しいとこやけど、選手個人の将来を考えたらよぉ、あんまし長くいてもらうべき選手やないし、もっとレベルの高いとこでプレーするべきやちゃね。

ただ、彼がいる間はよぉ、他の選手にも意地を見せて欲しいと感じるちゃね。本当に頼んますちゃ。

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-カターレ富山