スタジアムガイドはこの辺りにして、次は観光編やちゃ
杉沢の沢スギ
国の天然記念物に指定されとる入善の名所やちゃね。昭和44年には、45ヘクタールもあったらしいがやけど、その殆どが水田になったがで、今では海岸近くに少しだけ残っているがいちゃね。杉林の中の水が綺麗やし、冬場でもそんなに寒くならん特殊なとこやからか、変わった生物もおったりするとこやちゃね。今では整備されて、入善の景色を一望できる展望台もあったりするちゃ。
入善海洋深層水パーク
入善沖3km、水深384mから汲み上げとる海洋深層水の給水施設やちゃね。ミネラル、栄養塩などが恵まれとる海洋深層水が富山沖で給水されとって、水産業などで有効活用されとらーよ。すぐ近くのパックごはんを作っとる「ウーケ」という会社もたくさん利用しとるちゃ。原水、濃縮水、脱塩水も給水できるようになっとるちゃね。
去年まで入善の駅近くで営業しとった「のーそん」がよぉ、今は深層水パークの一角に「浜マルシェ」として営業しとるちゃね。特産品やったり、入善のゆるキャラ「ジャンボ~ル三世」のグッズも販売しとるちゃ。
すぐ近くには「入善牡蠣ノ星」という、浜焼きを楽しめる飲食店があるちゃ。お盆期間中ながで、たぶんえらい混んでいると思うがいど、入善の深層水で管理されとるアワビや牡蠣を食べられるがで、興味あれば是非寄ってってもらいたいじゃ。
高瀬の湧水の庭
名水百選の「黒部川扇状地湧水群」の名所やちゃね。地下36mから自噴しとる湧水でよぉ、水温は年間通じて11度で冷たい水を飲めるがいちゃ。無料でたっぷり湧き出るもんやから、地元の人はもちろん、県外からも大きなタンクを持って汲みにくる人がおったりするちゃ。来る際はぜひペットボトルやタンクなど持ってきて欲しいちゃね。
下山芸術の森発電所美術館
大正時代に建設された水力発電所を再生された「発電所美術館」やちゃね。1995年にオープンして以来、全国でも珍しい発電所を再利用した美術館ながよ。巨大なタービンは残っとるし、導水管もあって、大正時代の建築とか機械と、現代美術が出会う場になっとんがいちゃ。年間4回の展示が行われとってよぉ、日本や海外のアーティストが個展を開催してきとるがいちゃ。
入善町の「下山芸術の森発電所美術館」で7月14日、ドイツ人現代美術作家のフロリアン・クラールさんによるアート展「Waldmärchen(ヴァルトメルヘン)」が始まりました。クラールさんは1カ月前から入善に滞在。「森の物語」を表現するインスタレーション作品を展示します。https://t.co/9nU8Lk0A5A
— 富山経済新聞 (@tymkeizai) July 19, 2018
今回展示されとるのが、ドイツ人の現代美術のフロリアン・クラールさんの「Waldmärchen(森の伝説)」やちゃね。木造の大きな作品があって、ライトアップでいろんな姿に変わっていくがいちゃ。会場内はいろんな仕掛けがあって、CGによる映像が流されとったり、木材で作られた小さな部屋とか、SFっぽい通路があったり、なんかオモシいちゃね。実はオラは初日に観にいってよぉ、作家のフロリアンさんともお話させてもらったがいど、1ヶ月間に入善と都内を往復しながら、制作したみたいやちゃ。長いこと日本におられて、芸大の講師もやっとったがで、日本語がぺらぺらやったじゃ。
開場は9~17時までで、入場600円、高大生は300円やちゃ。
舟見城址館
入善の景色を一望できるとこやちゃ。田植え前くらいの4月下旬ぐらいやと、みずみずしい田んぼがよぉ、夕日に照らされる、まさに散居村の景色を見られるとこながいちゃ。
お隣の朝日町の「ヒスイ海岸」にはよぉ、マリンフェスタもやっとったりすんがで、他も取り上げたいとこやけど、トレーニングマッチついでにいろいろ遊んでみて欲しいちゃね。
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